初めて飛天の舞いに挑む人のための基本講座 大戦3
蔡文姫の特徴
- UC蔡文姫
- 魏 コスト1 騎兵 地 1/7 魅力
通称「姫」。
彼女が居ないと始まらない飛天デッキの主役。
舞うだけでなく、伏兵処理・端攻城・避雷針などの役割も出来ます。
知力が7と高めですが、ダメ計には十分ご注意を。
計略「飛天の舞い」の大まかな特徴
飛天は舞姫のみの縛りで1色〜3色以上までこなせます。
全兵種に速度上昇効果があるため、馬単である必要もありません。
効果範囲は戦場全域なので、出場速度は変わりません。
Ver.3.01現在、飛天状態だと攻城兵以外は迎撃を取られます。
特に騎馬は非オーラ時でも二倍迎撃を取られます。
所持武将 | UC蔡文姫 |
必要士気 | 5 |
効果時間 | 撤退するまで |
計略内容 | 【舞い】(使用すると移動できなくなるが、自身が撤退するまで効果が続く) 自身を除くすべての味方の移動速度があがる。 |
詳細 | 移動速度2倍 |
用法 | 対騎兵において連続突撃が一方的にできるようになる。 またワラワラなどで使用するとプレッシャー大。弓の高速マウントも強い。 攻城兵だと迎撃が発生しないこともポイント。 |
対処法 | 攻城兵以外の全兵科に迎撃が取れるので槍を一列に並べるだけで接近不可。 騎兵は挑発で釣れば溶かすように倒せる。 ただし高武力弓を釣ってしまうと返り討ちにあうので注意。 |
飛天時の各兵種
- 騎兵
- 加速までが早くなる為、連続突撃がしやすくなるが、天敵であった槍兵が更に天敵となる。
腕次第で上下するが、対騎兵でも武力3差程度なら互角に持っていける。
迎撃を受けた場合、高武力であっても8割程度はくらうと思うべき。
トータルで見ると腕次第で、メリット・デメリットはひっくり返る 。
- 槍兵
- 突撃状態の騎兵以上の速度になる為、天敵であった弓兵と対等に闘えるようになり、対騎兵でも迎撃を取りやすくなる。
その反面、迎撃を受けるようになってしまう為、対槍兵で大きな不利がつく 。
トータルで見るとデメリットが強いが、計略次第では十分考慮範囲。
- 弓兵
- 突撃状態の騎兵より速くなる為、対騎兵での弱点が減り、同時に位置取りが楽になる。
対槍兵では迎撃されるようになるが、元々あまり移動しない兵種なのであまり気にならない。
トータルで見ると微強化で天敵の槍兵対策にいいが、舞による直接的な攻撃力上昇が少ない為入れづらい。
- 歩兵
- 高速こっそり攻城要員。
迎撃されるようになる為、武力2下の槍でも前にいると進みづらい。
トータルで見るとデメリットが強い。その上であえて使いたい計略があるのであれば。
- 攻城兵
- 飛天状態でも迎撃されず、高い防御力を持つ兵種。槍オーラ対策に向いている。
また元々遅い機動力を飛天でサポートできる。
トータルで見るとメリットが非常に強いが、舞えなかった時にお荷物となりやすく、癖の強い計略が多い為、少々使いづらい。
飛天デッキ構築の基本方針(あくまで基本なので例外もある)
- 構成はコスト1+7。残りのコスト7はお好みで。枚数も4〜8枚まで可能
- 舞姫を除く騎兵を最低1部隊、可能なら2部隊以上
- ダメ計、妨害、粘り、人馬などの飛天後の槍対策用の計略持ちを1部隊。できれば「舞わない」という選択肢のための計略持ち(英傑号令・超絶強化など)を1部隊
- 移動速度が速くなり、舞姫の危機に駆けつけやすい飛天デッキでは防柵持ちはいなくてもよし。いると便利
飛天初心者がデッキを作るうえで一般的なデッキ
飛天デッキに決まった形はありません。
騎馬単で組もうとする人も少なくないですが、まずは普通の一般的なデッキに舞姫を混ぜることからはじめましょう。
次に槍対策をダメ計・挑発・粘り・人馬のどれにするかで迷いましょう。
全て一長一短で槍対策が違えばプレイの形も大きく変わります。
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